
初めまして!転職ネコです。今後もよろしくお願いします。
このブログでは、私がどうやって転職活動をしたのか、転職活動において何をしたのか、面接で何を聞かれたのかなどを共有してもらえればと思います。
特に私のようにコンサル未経験者がコンサルタントになるために勉強したことなども今後紹介していきたいと思っていますので、コンサルタントに興味のある方(新卒、転職)にも役立つ内容にしていきたいと思います。もちろん、コンサル業界ではない方にも役立つ内容となります。私はコンサル業界を志望していましたが、製造業界も転職先の候補として情報収集をしたり実際に選考も受けておりました。
ここではまず自己紹介と転職に至る経緯を紹介し、転職に関する記事は追々UPしていきたいと思います。今後もよろしくお願いします。
・転職活動の進め方がわからない人
・経歴書をどうやって書けばいいか分からない人
・転職しようか迷っている人
・コンサルタントに興味がある人
みなさんの転職活動の参考にしてもらえれば幸いです。



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転職ネコのスペック紹介



転職ネコのスペックは、以下になります
- 国立大学院の理系卒
- 新卒でメーカーの生産技術に10年ほど配属
- 数年の勤務後、海外の立ち上げを経験
- TOEIC850点
- Manager経験あり
- 採用面接も6年ほど経験(新卒から課長クラスまで)
ざっくり職種に関して説明すると工場の生産ラインを修理する、改善する、新設する、改造する、工事の管理をする、設計するといった非常に幅広い職務を全うしていました。そんなある時、私は転職をしようと考えました。



転職したいにゃ
転職を考えた理由
その理由は以下になります。
①年収が上がらない
日系企業の多くは年功序列です。近年就職活動の説明会でよく人事部が「弊社は年功序列ではありません」と言いながら年功序列の体質から抜け出せていないのが実情です。大手日系企業あるあるですね。
海外での業務にて成果を出しているのに評価されないことに関して不満が徐々にたまっていました。
②キャリアアップ
近年日本では終身雇用の時代が終わりつつあります。今の年配の世代の人は何も考えなくてもいいかもしれませんが、20代30代の方はビジネスモデルが目まぐるしいスピードで変化していることから今の会社でしか使えないスキルに危機感を覚えているかもしれません。私もそうですが、仮に現職の会社がなくなってしまった際に自身の価値を活かせるかを考えた際にキャリアアップをするべきと感じました。
③チャレンジ精神
入社当時に持っていたものが衰退し始めた気がします。人間は新しい刺激がなくなると成長の機会がなくなります。②と通じる部分はありますが、自身の価値を高めていかないと残りの人生でいい結果にならないと感じました。
マンネリ化仕事の脱却をしたいと感じるようになりました。
④企業の人材に対する不信感
私は現在海外赴任中です。赴任時には経営者と3年くらいだろうと言われましたがそれは当の昔に過ぎております。
よく本社から「そろそろ帰任を考えようか」と話しを聞かれますが、希望を言っても1年以上何も音沙汰はないし、確認すると検討すらしていない事実が発覚。人を大切にすると企業理念にある会社の本質は実は無関心で極力関わってこないだけの事実を知ってしまい、信頼できなくなった。こういったコミュニケーション不足が頻繁に発生することから非効率な業務が増えているのも事実…それ以外にもコミュニケーションの問題は多々あったためこれも大きな決め手の1つです。
以上が大きな理由です。
幸いなことにコロナ禍で転職のやり方は大きく変わり、企業まで訪問する必要性がなくなったため、海外赴任中でも(もちろん国内でも)面接に行く、転職活動をするというハードルは下がっていました。
- 転職活動自体は内定を獲得するためのハードルは高いです。勘違いしないように!特に年齢が高くなればなるほど難易度は上がります。



現地に面接に行かなくてもいいのは非常に助かるね
一般的に内定獲得率は6%前後と言われています。色々な転職サイトやエージェントに話を伺ったところこんなものだそうです。
- 書類選考通過率 約30%~40%
- 一次面接通過率 約30%~40%
- 最終面接面接通過率 約30%~50%
通過率の高い値を用いると内定獲得できる可能性は40%×40%×50%=8%です。
かなり狭き門なのですが、それをサポートするのがエージャントです。また自分自身の経歴を棚卸し、深堀することで確率を上げていくことが出来ますので、この数字に囚われてビビッてしまわないように!
なぜコンサルタントに興味がわいたのか?
まずはじめに以下の転職サイト、エージェントに登録しました。
- ビズリーチ
- リクルートダイレクトスカウト
- JAC
- アクシスコンサルティング
転職を実際にしなくても情報収集をするだけなら無料ですし、何もデメリットはありません。もし、あなたが少しでも転職という文字が頭によぎったのならひとまず登録だけして、色々な情報をもらったり、自身の市場価値を確認するのもありです。
キャリアの相談だけでも対応してくれるエージャントはいます。実際に転職しなくても全く問題ないので冷やかしなりそうなど考えなくていいです。彼らも今後のクライアントになってくれると思って対応してくれるからです。
見出しにあるなぜコンサルタントに興味がわいたかというとこういったサイトのエージェントからコンサルタントに関しての情報が飛んできたからです。正直自分自身がコンサルタントになろうなんて全く考えてもいませんでした。私のようなメーカー経験者(事業所と呼ばれています)からコンサルタントになる方は製造担当と呼ばれる領域のコンサルタントになれるようでした。
以下私が質問した内容です。こんな初歩的な質問に対してもエージェントはしっかり対応してくれます。もちろん当たり外れはありますが、初めてやりとりさせて頂いたエージェントの対応は素晴らしかったです。



コンサルタントは未経験でもなれるのですか?



コンサルティング会社で、製造業担当といいますと、従来は、いわゆるERP(SAPに代表される)を活用したデータの統合やそれをベースとした経営管理システムの導入や、導入に伴う業務プロセスの変更のコンサル等が主体でした。
ただ、それらの場合は、現場のデータ収集という面では、限界があり、手作業によるインプット等も多く、また、キャリアとしては、生産管理系の方や、サプライチェーン系、管理会計系の方等がコンサルティング会社に転職するパターンが主でした。
しかし、直近の状況では、スマートファクトリ―や工場IoTに関する様々な製品やソリューションが提供されてくるにしたがって、生産技術系の方が、コンサルティング会社へ転職する主役になりつつあります。



・具体的にどういった仕事/職務を任せてもらえるのか?
・今している経験の何が活かせるのか等教えて頂くことは可能でしょうか?



各コンサル会社が各々もっているソリューションツールを用いてクライアントの問題解決に従事します。
転職ネコ様の経験として以下のようなプロジェクトに携わることが可能です。
・新規工場立ち上げで、立ち上げ時からのスマートファクトリー導入
・予兆管理や設備設定へのAIの適用による自動化率の向上。予兆ベースの部品在庫管理
・自動設備点検
・RFIDによるロットトレース
上記のような現場データは、ERPや上位システムにて、収集・分析され、更に、経営データとして活用されます。
上記プロジェクトは実際に現職でも似たようなことを対応していたため仕事に関してのイメージは掴みやすかったです。
ここから私自身コンサルタントになるための勉強と企業研究をスタートしました。
また、滑り止めではありませんが、同時に同じ事業所の生産技術職も視野に入れて検討と情報収集を始めました。



コンサルタントに俺はなる!!!
今後とも宜しくお願いします。
転職活動の第一歩としてはまず職務経歴書を書くことです。いきなり100点の職務経歴書なんていりません。転職活動はノーリスクですので、職務経歴書を書いて自分自身の仕事の棚卸をすることで現職で何を得たのか再確認するいい機会となります。50点でもいいのです。転職活動は本格的にスタートしたときに最初の準備段階で下地を作っていたかどうかで転職活動期間が決まると言っても過言ではありません。職務経歴書の書き方に困っている人はぜひ下記記事を読んでください。
職務経歴書の書き方 キャリアを正しく棚卸しすることが成功の秘訣
「自己分析を制するものは転職を制する」私のブログのキャッチコピーですが、事実これにつきると思います。職務経歴書も自己分析をしっかりしないと書けませんし、面接対策も職務経歴書に記載した自分自身をいかにロジカルに簡潔に企業の面接官に説明できるかで合否が変わります。以下の記事では私が実際に面接対策として取り入れた手法と面接官としての視点両方を取り入れたことを記載していますので、まだ読んでいない方は見て行ってください。
年収って上がるの?
結論、年収は上がります!
みんな年収が上がるチャンスはあります。しかし、それが可能となるのがしっかりと対策された書類(職務経歴書)と面接対策です。
じゃどれくらい上がるのか気になった人は是非以下の年収UPの記事をご参照ください。
平凡なサラリーマンがどれくらい上がったのかご紹介できればと思います。
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