今回の記事は前回失敗した初めての転職面接から色々と対策をした結果どうなったかを共有したいと思います。
面接を受けた企業は日系コンサル会社の日立コンサルティングさんです。こちらはエージェントを通しての応募となりました。
ISIDで全然答えることの出来なかったものを勉強しなおしたおかげで同類の質問はクリアすることが出来ました。前回のISIDの不甲斐ない面接内容をまだ見ていない人は是非こちらも読んでください。

前回の失敗を活かして、今回の面接に臨んでみました
失敗をどう活かすべきか
失敗から学んだこと
日立コンサルティングでどういった質問がくるか
日立コンサルティングの選考
日立コンサルティングのDXコンサルティングに応募しました。書類選考が通過しました。
ちなみに日立コンサルティングの選考フローは以下になります。
1.書類選考
2.1次面接
3.Webテスト(玉手箱方式)
4.最終面接
です。それぞれ説明させて頂きたいと思います。
日立コンサルティング 1次面接
1次面接ですが、志望しているセクターのマネージャークラスの方2名が面接を担当されます。
面接の流れとしては面接官の自己紹介後に候補者の自己紹介と職務経歴の紹介となります。
面接時間は1時間をオーバーしたくらいです。
面接の雰囲気は終始和やかな状態でした。
日立コンサルティングの面接は面接日程確定後に誰が面接官か教えてくれます。教えてもらった際には面接官の名前を調べたほうがいいと個人的には思います。私を担当された面接官のうち1名は雑誌などによるインタビュー記事があり、面接時の回答にてそこに触れられていた回答を参考に答えさせてもらったところ共感を頂けました。
以下私が面接時に受けた質問です。
- 自己紹介
- 志望動機
- なぜ日立コンサルティングを受けたのか
- コンサル業務はどのようなイメージがありますか
- コンサルになると地道にコツコツと調べたり、するけど大丈夫か
- 事業所は同じ方向性に揃ったときには、進行が早いけどコンサルはクライアントとの関わりのため、スピードが違うけどどう思うか
- 今の立場のマネージメントとは異なるが大丈夫か
- スマートファクトリープロジェクトをどのように進めたのか
- 転職においてこれだけは譲れないものはあるか
- 海外でのプロジェクトの進め方と日本での進め方では何が違うの
- 業務改善はどのように実施しているか
- 今後どんなIoT化をしたいか。現職でやった横展開ではなく、手つかずの案件でなにか考えはあるか
- ファクトリープランニングではどんな役割を担ってプロジェクトを進めたのか
- 会社に入ってやりたいこと
- 逆質問
この質問はコンサルとしての仕事の進め方や動き方を確認したかったような印象を受けました。実際にこのプロジェクトは第3者の立場として関わった仕事でもあったため、客観的な視点でものごとが見ることができ、コンサル的な仕事の仕方だったため、面接官が知りたかった情報を回答できたのではないかと思います。
この一次面接で個人的に微妙な回答をしてしまったのが
転職において譲れないもの、軸は何かということと会社に入ってやりたいことでした。



転職の軸としては自身の成長性と日本の製造業に対していかに貢献できるかを説明(力説)しました。今思い返すと強引でした



会社に入ってからやりたいことに関してはまだ現職でも携わっていないことでないかと聞かれたため、困惑しました。
製造業界で困っている職人技の移管を例にあげました。
日立コンサルティング Webテスト
一次面接通過後にはWebテストを受講する必要があります。必ず最終面接前に受講してください。案内受領後1週間以内に受講する必要があります。



一次面接の結果は合格でした。エージェント経由からだと面接官からコメントをもらえます。なかなかの高評価でした。
Webテストの方式は玉手箱方式といい、結構難易度が高いです。1週間という短い時間ですが、言語・非言語・英語を時間内で解けるように勉強しましょう。
80点以上の出来が合格のようです。制限時間が本当にギリギリでしたので、問題集を何周かやり直しコツや時間配分をつかんでください。
玉手箱方式の問題集として以下のものを購入しました。実際のテスト問題も同様なものだったので、これで勉強しておけば問題ありません。


日立コンサルティング 最終面接
最終面接はパートナーの方1名と人事部採用担当1名計2名との面接ですが、基本的にはパートナーとの面接となり、面接終了後に採用担当の方から事務的な質問が何点かあるくらいです。コンサルのための勉強法は?という質問だけが面接の対象項目だったと思います。
一次面接同様、最終面接時も面接官の名前を教えて頂けますので、確認するようにしたほうがいいです。私の場合、本を出版されていたためその方の本を購読しました。その本自体も私の興味のあるDXという分野に関してだったため、よかったです。
DXを進めていく中で実際に日立製作所が取り組んだ手法やユースケースを紹介しているため製造部門に携わっていた私としてはイメージがしやすくよかった本です。


面接ありなしに関わらず読むことをおすすめします。以下が最終面接時に受けた質問です。
- 何で転職をしたいのか
- 何でコンサル業界なのか
- 5年後10年後どういったキャリアを考えているか
- 何で日本がグローバル競争力で負けているのか、何で海外の方がスマート化が早いと思ったのか
- 改善案などの資料作製をし、経営者に発表したことはあるか
- 事業計画の作成の中身は何が重視されているのか
- 工場以外のプロジェクトでも大丈夫か
- コンサルになることで大変だと思うこと、スキル面
- 何でプレゼン力が日立は強いと思ったのか
- 現地の人特有でなにか変わったことをしているのか
- 現地の人は日本人と違ってどう動く
- 仕様書を書く前のこと、問題に対して何が問題か、どうすべかかを考えるのがコンサルの仕事だが、そういった経験はあるか
- 現地のマネージャーにはどういった教育をしたのか
- IoTとはどういったものと認識しているか
- コンサルの勉強はどんなことをしているのか
- 逆質問



何で日本がグローバル競争力で負けているのか、何で海外の方がスマート化が早いと思ったのか
この質問は私がコンサル業界へ志望する動機の中で日本のDX化が海外に大きく後れをとっているからの説明の後に来た深堀の質問です。



素直に現職で感じた他社メーカーや海外の装置メーカー導入時に感じたことを説明しました
変わった質問としては後半にあったIoTに関してでしょうか。
IoT(Internet of thing)はアナログ情報をデジタルに変換することです。現状の日本のDX化はほぼこのIoT化で止まってしまっているのが現状であることを踏まえてわたしは



DXを進めるための一歩としてアナログをデジタルに変換することとしてIoTがまず先決と思います。前提としてデジタルに変換したあとにそれを有効活用するためのDXを念頭に進めなければならないと感じているためIoTで完結することはありません。
現在色々な本を読んでいる中でもっといい回答もあったのですが、当時はこのように回答しました。面接官も頷いていたことから何を言いたいか、また求めているものに近いことを回答できたのではないでしょうか。
コンサルの勉強法は採用教育担当の人からの質問で、これ以外は事務的な話のみでした。面接時間は1時間強でした。
結果発表
結果・・・



見事、内定でした!
ただ残念ながら年収は下がってしまう方向(残業次第ではあがるが)ということになってしまったのでお断りしました。
また海外進出が私の職種ではほとんど進んでいなかった所もマイナスポイントでした。
日立コンサルティングを受ける上でのワンポイントアドバイス!
日立ブランドとして日立だからできるというフレーズは好印象を与えた気がしました。実際日立コンサルティングのサイトやLUMADAのユースケース事例の紹介にもあるように日立が実際に使用している、各社にて使用してもらっているから他社も導入することへのしやすくなることをウリにしています。
日系企業を支え、成長させる信念を訴える
私の志望動機には日系企業をグローバルのトップに返り咲くような仕事をしていく旨を説明しましたが、日系企業に焦点を当てたビジネスに力を入れる思いは日立コンサルティングと同調したようで好印象な返事を一次面接でも最終面接でも得られたと感じています。
日立コンサルティングで良い結果を出せたのはISIDで惨敗した後に自己分析となぜコンサルなのかをしっかり深堀り出来たのが大きなポイントだと思います。
私が実際にやった面接対策、そして面接官として経験も反映しております。別記事の面接対策編もぜひ確認してください。
残念ながら最終的に私自身がお断りをさせて頂きましたが、とてもいい会社だと思いますので、ご縁があれば一緒に仕事をさせてもらえたらと思います。
転職活動の第一歩としてはまず職務経歴書を書くことです。いきなり100点の職務経歴書なんていりません。転職活動はノーリスクですので、職務経歴書を書いて自分自身の仕事の棚卸をすることで現職で何を得たのか再確認するいい機会となります。50点でもいいのです。転職活動は本格的にスタートしたときに最初の準備段階で下地を作っていたかどうかで転職活動期間が決まると言っても過言ではありません。職務経歴書の書き方に困っている人はぜひ下記記事を読んでください。
職務経歴書の書き方 キャリアを正しく棚卸しすることが成功の秘訣
「自己分析を制するものは転職を制する」私のブログのキャッチコピーですが、事実これにつきると思います。職務経歴書も自己分析をしっかりしないと書けませんし、面接対策も職務経歴書に記載した自分自身をいかにロジカルに簡潔に企業の面接官に説明できるかで合否が変わります。以下の記事では私が実際に面接対策として取り入れた手法と面接官としての視点両方を取り入れたことを記載していますので、まだ読んでいない方は見て行ってください。
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