転職活動でも就職活動のときに実施していた適性検査の対策、Webテストの対策は必須です。
特にコンサル業界や外資メーカーではよくあります。SPIがメインですが、私が選考を受けた企業で1社だけ玉手箱方式の適性検査を実施している企業がありました。
玉手箱方式の対策
玉手箱方式の問題は言語、非言語、英語(会社によって異なります)、性格診断があります。
言語
言語は文章を読んで論理的に説明されているか、否か、どちらにも当てはまらないかを選択する問題です。
長文の問題に対して設問の回答を以下の3つの選択肢から選択します。
- 本文から論理的に考えて、設問分は明らかに正しい
- 本文から論理的に考えて、設問分は明らかに間違っている
- 本文だけでは、設問分は正しいか間違っているかは判断できない
1問当たりにかけることができる時間はかなり短いですので、問題集を何周かして問題慣れする必要があります。時間が足りない場合には何かしら埋めて提出したほうがいいです。未回答は不正解となります。
また、1度回答して次問にいくと後戻りは出来ませんので、ご注意ください。
非言語
非言語は表やグラフから設問で問われているものの数値を計算し、選択する問題です。言葉で説明するよりも見た方が早いと思うので私も実際に参考にしたYoutubeをご覧ください。

百聞は一見に如かず
電卓はもちろん使用可能ですので、関数電卓を準備しておきましょう。
同じく1問あたりにかけることの時間は限られているため、問題集を何周かして問題慣れする必要があります。時間が足りない場合には何かしら埋めて提出したほうがいいです。未回答は不正解となります。
英語
英語に関してはTOEICや英検の長文読解のような問題です。1つの長文に対して2つもしくは3つの設問があり、それぞれの選択肢から回答を選ぶ方式です。
どれも指定時間内に解くのはかなり難易度が高く、練習を万全に期す必要があります。私は以下の参考書を何周か実施し、問題慣れをして臨みました。
もし、受験中に時間が足りないことがわかり、制限時間ないに残りの問題が解けなかった場合には適当に選択肢を回答して提出することをお勧めします。
これは単純に正解数が多い方がいいので。
目標は80%以上だと思われます。
私は参考書として以下の本を購入して何周かしました。言語、非言語、英語、性格検査全てを網羅できる参考書ですので、1冊買えばほとんどの対策が可能です。


SPI3の対策
大学時の就職活動はこちらの方がなじみがあるのではないでしょうか。
こちらも基本的には非言語と言語です。足きりは7割といった印象を感じました。
基本的に対策の仕方は玉手箱方式と同じですが個人的にはSPIの方が難易度は低い印象を受けました。
参考までに私は以下の参考書を数回反復練習して臨みました。







また勉強か。。。
転職期間の数か月(1~2か月)大変かもしれませんけど、頑張ってコツを掴みましょう!
テストは本当にやった問題と類似した問題が出てきますよ。
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